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【事例解説】不倫相手の妻から慰謝料300万円を請求されました!blog

POSTED/2018/04/19

こんにちは。

目黒駅西口徒歩2分の目黒イリス法律事務所です。

 

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もしあなたが不倫をしていて、不倫相手の妻(夫)から慰謝料請求が来た際、どのタイミングで弁護士に依頼するべきなのか?そもそも弁護士に依頼するメリットはなんだろうか?と思うことはありませんか。

 

実際、分かりづらい部分だと思います。

 

本日は、実際の不倫の解決事例を用いて、上記ポイントを分かりやすく解説しますね。

 

今回は、不倫相手の妻から慰謝料300万円を請求された女性のケースです。

 

 

今回の解決事例はコチラ

 

依頼者は、妻子ある男性A氏と約2年間不倫関係にあった女性です。

 

ある日、A氏と依頼者である女性の不倫関係が、A氏の妻に発覚してしまいました。

 

A氏の妻は、A氏とは離婚しないことを前提に、不倫相手にあたる依頼者の女性に対し、300万円の慰謝料を請求しました。

 

【弁護士解説】

300万円という金額に関しては、実際の裁判になった場合の金額と比べると、高めの印象ですが、初めに相手側が提示してくる金額としてはよくあります。慰謝料の金額は、様々な事情から決められますので、その金額が本当に妥当かについては、一般の方にとっては、判断がなかなか付かないかと思われます。また、相手側の弁護士から、内容証明で慰謝料請求されると、そこに記載されている金額をそのまま支払わなければならないと思ってしまう方もいらっしゃいます。

 

また、依頼者の女性は、A氏の妻から、「勤務する会社に不倫の事実をばらすぞ!」と言われたり、自宅まで押しかけられて嫌がらせをされたりしていました。

 

【弁護士解説】

実際、私共が過去に携わったケースでも、不倫相手の妻が激情し、「会社にばらす。」と脅してきたパターンは結構ありました。他には、電話をかけてきて怒鳴る、執拗にメールで「旦那(妻)と別れろ」と連絡してくる、WEB上で書き込みをするなどがあります。

特に、夫に不倫をされた妻の攻撃対象は、多くの場合、不倫相手の女性になります。状況により異なりますが、夫はさて置き、女性同士の修羅場になってしまうことがあり、感情のぶつかり合いから、行き過ぎた嫌がらせに発展してしまうこともあります。

しかしながら、不倫相手の妻(夫)が、不倫の事実を他人にばらすという行為は、刑法上の名誉毀損罪に該当することもあります。また、不倫相手の妻(夫)が、愛人に対して不当な手段によって、別れるよう迫る行為は、脅迫罪に該当することもあります。このような不倫相手の妻(夫)による愛人への嫌がらせが、民法上の不法行為責任を構成して、結果的に、不倫相手の妻(夫)から愛人に慰謝料を支払う義務を負うことさえあります。

 

 

 

 

依頼者の女性は、慰謝料300万円を支払えるほどの余裕がなかったこともあり、弁護士澤田にご相談いただくことになりました。

 

弁護士澤田は、A氏の妻との話合いを重ね、裁判になった際、裁判所が認定するであろう金額を提示し、100万円を一括で支払うことで納得して頂きました。依頼者の女性はA氏の妻に慰謝料100万円を支払うこと、そして、今後A氏の妻が第三者に不倫行為の事実を言わない等の誓約をする旨の示談書を交わし、示談にて解決いたしました。

 

【弁護士解説】

裁判になった場合には、裁判所は離婚が前提でない不貞慰謝料については、100〜150万円程度でおさめることが多い印象です。ですので、裁判所の認定額をふまえて、「裁判になれば、時間と費用(弁護士費用)が余計にかかる」ということをお話しし、また、早期に紛争から解放される心理的メリット等、スムーズに解決することによる相手へのメリットを提示しながら交渉していくことが、弁護士の腕の見せ所です。

 

裁判所が不倫慰謝料を認定する際は、夫婦の婚姻期間、子供の有無や人数、不貞関係の期間、不倫行為に及んだ回数等から、総合的に判断します。ですので、常識的でない金額は裁判所から認められません。どうしても、相手方は、できる限り多く取ってやろうという思考回路になりますので、ある日突然、高額な慰謝料を請求されて驚かれてしまうこともあるかと思いますが、専門家に相談することにより、慰謝料の払い過ぎを防げる(=減額できる)可能性があります。

 

また、依頼者(女性)は、不貞行為の事実を第三者に発覚することを恐れていたことから、A氏の妻に対し、不貞行為の事実を第三者にむやみに話すことは刑法上の名誉毀損行為に当たり得ること等を説明したことで、今後そのような行為をしないことを誓約するに至りました。

 

【弁護士解説】

依頼者の女性は、不倫相手の妻から「会社にばらすぞ!」と脅されていたことを気にされており、「会社の人間にばれれば、会社での人間関係が難しくなるかもしれないし、もしそうなったら、会社をやめざるを得ないかもしれない。」と、不安に感じていらっしいましたが、上記の交渉結果をお伝えしたところ、とても安心されたご様子でした。

 

不倫をされた側は、感情面から、時に、度が過ぎた嫌がらせをしてくることがあります。自分の行いが法に抵触する可能性があることをご存じでない場合もありますので、法律知識がある専門家が入り、その可能性をお伝えすることにより、事態を沈静化できるメリットがあります。 
 

 

【弁護士解説】

弁護士に依頼するメリットは、ご自身で対応しなくて済むことによる心理的負担の軽減(激情している相手と長期間対峙するのは大変なことです)と、余計なお金を払わなくて済むこと(今回であれば、当初300万円の慰謝料請求をされていましたが、弁護士の交渉により、100万の支払いで済むことになりました)の2点です。

 

 

今回は、不倫相手の妻から慰謝料300万円を請求されると共に、嫌がらせを受けていた女性に対し、慰謝料の減額と嫌がらせ行為の沈静化を行った解決事例をお示ししました。

 

今回、弁護士にご依頼いただくことにより、依頼者の女性は、慰謝料の払い過ぎを防ぎ、嫌がらせによる精神的苦痛を取り除くことができました。

 

もし、あなたが不倫をしていて、不倫相手の妻(夫)から内容証明による慰謝料請求が来たら、まずは弁護士に相談することをおすすめいたします。

 

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